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ガールズロック / レジリエンスアクター feat.はらもりよしな(Krzm) |
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流星のサイトシーイング / (Youtubeチャンネル) |
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REGULAR |
ALTERNATIVE |
8.45 |
8.43 |
663 Notes |
663 Notes |
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毎度恒例キリズマ枠でございます。
前回の提出時に話したのが懐かしい限りですが、気持ち的にはそんな変わっていません。
というかあれからもう半年経ってしまったのですね。怖いものです。
一時期はあれだけたくさん作っていたキリズマも今年に入ってからすっかり鳴りを潜めてしまい、
作ること自体もかなりご無沙汰ではあるのですが、
やっぱりコンテンツの火は絶やさずにいたいものです。
そのためのお手伝いができれば幸いでございます。
さて、キリズマというものはその性質上、同じ曲で作れば
誰が作ってもその大部分は同じようになります。
せいぜい見た目や字幕の仕様や、ローマ字の変換ルール、スペースキーの入れ方くらいでしょう。
一番肝心要のタイピング部分はほとんどが共通になるわけです。
そう考えると、キリズマの作品作りというのはいうなれば
曲を決めるまでがもっとも大事ということなのでしょう。
曲を決めた次点でほぼほぼ決まってしまうとすら言えるかもしれません。
今回の曲に関しては、気持ち的には難しい作品を作る目的で選択しています。
そういうコンセプトで作って盛大に大失敗したのがいつぞやの「虚実の境界線」なわけですが、
その時ほど強い殺意を込めているわけではありません。
ただそれなりに速いテンポで歌詞の量もそこそこに多く、
何より曲中のアウフタクト(弱起、小節の1拍目以外からフレーズが始まる始まること)が
要所要所に散りばめられており、リズム的な難しさを含んでいます。
「虚実の境界線」が上位勢と最上位勢の架け橋をイメージした(そして失敗した)とすれば、
本作は「中位勢から上位勢に渡るための基礎的な敵」みたいなイメージでしょうか。
それくらいには歯ごたえのある構成に仕上がっているかと思います。
きっと難易度的にちょうどいい方も多いのではないでしょうか。
是非とも持ち前の諦めないしなやかな精神で、
若く激しい感情に満ちたこの音楽を乗りこなしていただければ幸いです。
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